2025年も残すところ1か月余り、お歳暮商戦の本格化する時期になりました。

県内のお歳暮事情などを、佐々木さんが取材しました。

街で聞きました。

2025年はお歳暮贈る?贈らない?

(記者)
「今年お歳暮贈りますか」

(贈る)
「今年もあげる方はいます、ビールだったり食べ物でも好きなお肉とか」

(贈らない)
「もう10年ぐらいは贈ってない」

(記者)
「何をきっかけにやめた?」

(贈らない)
「きっかけは特に、自然という感じですかね」

(贈る)
「あげますよ、昔の得意先に食料品というかお菓子ですね、もう10年ぐらいは続いていますね、元気なうちは贈りますよ」

(贈らない)
「あげないです。お歳暮売り場とかもありますが、希薄になってるんですかね」

博報堂生活総研が2024年に行った調査によりますと、「お歳暮は毎年欠かさず贈っている」と答えた人の割合は全体の19パーセントで、前回の調査より約3ポイント減少、30年前の調査と比べると42.8ポイント減少しています。

藍住町のゆめタウン徳島では2025年、2024年の同じ時期よりも、お歳暮の売り上げが増えているそうです。

(記者)
「こちらのお歳暮コーナーでは約600種類の商品が並び、ギフトを買い求めるお客さんが沢山訪れています」

ズワイガニやお肉など贅沢を感じられる商品もズラリ、カタログのみで注文できるものも含めると、その数約1600種類。

(記者)
「こちらは徳島の名産品が並ぶコーナー、大きな箱がどんどん積まれて補充されています。四国の味と書かれています」

(スタッフ)
「四国のものが入っていて、香川県の阿讃のうどん、徳島県のスダチ、祖谷の名産の池田そば、鳴門のワカメになってます」

(記者)
「補充はどのくらいのペース?」

(スタッフ)
「週に1回2回、多い時には毎日」

訪れた人は、大切な人に贈るからには良いものをと、真剣な表情で商品を選んでいました。

(親子)
「ローストビーフが欲しくって、これかこれかこれで」

(記者)
「誰に送る?」

(親子)
「母が、私の主人の母に」
「自分のじゃないのに自分で選んでいる、お正月に私も食べるので」

(記者)
「贈る側だけど、食べる前提で選んでいる」

(親子)
「安否確認じゃないけど、親戚同士で年寄だったら『元気であの人いるかな?』とか、お礼の電話で聞こえる、最低1年に1回は必要」

活気を迎える2025年のお歳暮商戦、一方で予期せぬトラブルも

(記者)
「ビールコーナーなんですが、このように現在、アサヒホールディングスのシステム障害の影響により、一部商品手配が困難な状況となっておりますと書かれた、お知らせとお詫びが貼られています」

アサヒグループへのサイバー攻撃の影響で、人気のビールが入ってこず品薄状態に…。

ビールの売り上げは、2024年の同じ時期と比べて8割にとどまっているといいます。

(ゆめタウン 徳島食品売り場担当・江藤成隆さん)
「今年はビールが例年より入荷していない中で、精肉のハムや鮮魚、お菓子などに力を入れている」
「前年比100%を超えていて、今の所好調な出だし」
「年々お歳暮はダウントレンドだが、受付での対面のコミュニケーションや」
「以前申し込んでくれた人へのパンフレットの送付で客を獲得していきたい」

2025年も残すところ1か月余り、時代とともに変わるお歳暮事情と、日頃の感謝を伝えたいという変わらぬ想いがありました。

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