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Reuters

掲載日

2025年11月19日

欧州連合(EU)の一般裁判所は水曜日、EUのオンラインコンテンツ規則に基づき、より厳格な要件の適用対象とされたプラットフォームとしての指定を取り消すよう求めたアマゾンの申立てを棄却した。

2025年2月11日に作成されたイラストに描かれたアマゾンのロゴ2025年2月11日に作成されたイラストに描かれたアマゾンのロゴ – REUTERS/Dado Ruvic/Illustration/File Photo

アマゾンは、EUのデジタルサービス法において、どのオンラインプラットフォームを「非常に大規模」と位置付けるかを定める規定の適法性を争っていた。これらの企業には、自社プラットフォーム上の違法・有害コンテンツへの対処を強化する義務が課されている。

米オンライン小売大手のアマゾンは法廷で、Amazonストアのようなマーケットプレイスはシステミックリスクをもたらさないと主張した。しかし、EUで2番目に高位の裁判所である一般裁判所は、利用者数4,500万人という閾値を超えるマーケットプレイスを含む「非常に大規模」なオンラインプラットフォームが社会にとってリスクだとするEUの判断は誤りではないとした。

同裁判所は、そのリスクは「違法コンテンツの拡散や、消費者保護を含む基本的権利の侵害」によって生じると指摘した。
また同裁判所は「これらのプラットフォームに課される義務は、たとえ当該プラットフォームに多大な財政的負担を伴うとしても、そのようなリスクを防止することを目的としている」とも述べた。

裁判所はまた、アマゾンのその他の主張もすべて退けた。
アマゾンはコメントの要請にすぐには応じなかった。

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