原油先物が下落、ロシアが主要港で石油積み込み再開

 18日の原油先物価格は下落。写真はロシア・タタルスタン共和国で撮影(2025年 ロイター/Alexander Manzyuk)

[18日 ロイター] – 18日の原油先物価格は下落。ロシア黒海沿岸の主要輸出拠点ノボロシースク港で16日、ウクライナの攻撃による被害で2日間停止していた石油積み込みが再開されたことが背景。

市場関係者は、引き続きロシア産石油に対する西側諸国の制裁の影響を注視している。 もっと見る

0100GMT(日本時間午前10時)時点で、ブレント原油先物は前日比0.4%安の1バレル=63.92ドル。米原油先物も0.4%安の59.65ドル。

米財務省は、ロシアの石油大手ロスネフチとルクオイルに制裁を科したことで、ロシアの原油収入が圧迫されており、今後、ロシアの輸出が抑制されると指摘。

ANZは「ロシア産原油は国際指標に対し大幅なディスカウントで取引され始めている」と述べた。

トランプ大統領は16日、共和党がロシアと取引する国に制裁を課す法案の準備を進めていると発言、イランもリストに追加される可能性があると述べた。 もっと見る

ゴールドマン・サックスは、供給過剰を背景に原油価格が2026年にかけて下落すると予想。ただ、ロシアの生産が急激に落ち込めば、26/27年にブレント原油が70ドル超に上昇する可能性があるとしている。

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