今年度は山梨県内で3人が農業機械の操作中の事故で命を落とす中、山梨市では農家向けの安全研修会が開かれました。
【写真を見る】「慣れた機械だからこそ慎重に」 今年度は死亡事故3件 農家向けの安全研修会
研修会には52人が参加し、講師が高所作業車やトラクターを前に動かす前の安全確認や、運転中の注意点を分かりやすく解説しました。
県内では過去5年間で農作業中の死亡事故が21件発生し、ことしも3人が農業機械の操作中に命を落としています。
県によりますと、山梨は全国的に多いトラクターの横転や転落だけでなく、高所作業車で作業する果樹農家が機械と枝に挟まれるケースが目立ち、特に注意が必要だということです。
山梨県農業技術課 長谷川茂人 新技術推進監
「(農業機械は)使い方を間違えると、重大な死亡事故につながる恐れがある。慣れた機械だからこそ慎重に扱って、安全意識を高めて農作業に取り組んでほしい」
県は来年の農繁期までに、地域に合わせた形で各地で、安全講習会を開くことにしています。
WACOCA: People, Life, Style.