米のアルゼンチン支援、納税者の資金失われない=財務長官

ベセント米財務長官は10月26日、米国のアルゼンチンに対する資金援助について、重要な選挙を控える南米の同盟国を支えるものであり、米国の納税者の資金が損失を被ることはないと強調した。22日、ホワイトハウスで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 26日 ロイター] – ベセント米財務長官は26日、米国のアルゼンチンに対する資金援助について、重要な選挙を控える南米の同盟国を支えるものであり、米国の納税者の資金が損失を被ることはないと強調した。NBCの番組「ミート・ザ・プレス」で語った。

米政府は今月、アルゼンチンの通貨ペソを買って相場を支えるとともに、同国中央銀行と200億ドルの通貨スワップを締結した。

アルゼンチンでは26日に中間選挙が行われており、ミレイ大統領の政党は緊縮財政などの政策の後退を避けるために基盤を固めたい意向だ。トランプ米政権はミレイ氏の政策を支持している。

ベセント氏は「われわれは南米の米同盟国を支えており、南米のトーンを定めたいと望んでいる」と述べ、アルゼンチンはベネズエラのような「失敗した麻薬国家」になってほしくないと説明した。

同氏は「これはスワップラインであり、救済ではなく、財務省が管理する為替安定化基金から資金が出ている」とし、「納税者の資金にまったく損失は出ていない。今後も損失は出ない」と語った。

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