広島工業大学は、同大学のネットワークシステムがサイバー攻撃を受け、本学関係者の個人情報が外部に漏えいした可能性が判明したと公表しました。警察や関係機関と連携して実施した調査の結果、個人情報を含むデータの外部への持ち出しは確認されていないとしており、個人情報保護委員会および文部科学省へは既に報告済みです。大学は「関係者の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
漏えいの可能性がある情報
対象者:2025年6月13日時点で大学が保持していた学生・教職員の情報
項目:ユーザーID、氏名、メールアドレス、暗号化されたパスワード
※対象者には個別にメールで連絡済みです。
調査結果と現在の状況
ログ調査の結果、個人情報を含むデータの外部持ち出しは確認されていません。また、ランサムウェア被害は発生していません。現時点で、個人情報の漏えいの事実や悪用による被害(二次被害を含む)は確認されていません。
注意喚起と再発防止
今後、不審なメール等が送付される可能性は否定できないため、大学は関係者に注意を呼びかけています。引き続きセキュリティ対策を強化し、関係機関と連携して再発防止に取り組むとしています。
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投稿者:三村
セキュリティ対策Labのダークウェブの調査からセキュリティニュース、セキュリティ対策の執筆まで対応しています。
セキュリティ製品を販売する上場企業でSOC(セキュリティオペレーションセンター)やWebサイトやアプリの脆弱性診断 営業8年、その後一念発起しシステムエンジニアに転職。MDMや人事系のSaaS開発を行う。
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