<全国高校サッカー選手権大会 抽選会>抽選会に臨む各校の選手たち(撮影・西海健太郎)
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 来月28日開幕の第104回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が17日、都内で行われた。仙台育英が部内の構造的いじめを認定して出場辞退し、調整中とされている宮城県代表は県高体連サッカー専門部の平賀玄太委員長が代理出席でくじを引き、同29日の1回戦で那覇西(沖縄)と対戦することが決まった。

 抽選会後、取材に応じた平賀氏は「関係各所と調整している段階。前例がないことなので全て調整しながら」と実行委員会と協議を続けている現状を説明。代替の代表校を選出しない可能性について問われると、「全てのことを含めて調整中」と繰り返した。

 全国高体連サッカー専門部の玉生謙介部長も「具体的なところも含めてまだ調整中。最終的には実行委員会で決めることになる」と説明。組み合わせも決まった中、判断を下す目処については「想定はしているが、事態によっては左右する部分がある。ここでは控えさせてもらう」と話すにとどめた。今大会は仙台育英が史上初めて不祥事により出場を辞退する事態となった一方で、部員の飲酒が発覚した興国(大阪)は当該部員を除くメンバーで出場する方針。玉生氏は「あくまでも学校の判断を尊重する形でこちらは進めていく」とした。

 県大会で準優勝した聖和学園は、複数のサッカー部員が飲酒や喫煙をしていたことがこの日までに学校側への取材で判明。学校は10月開幕の県大会前に事実を把握し、該当部員を除いたメンバーで県大会に出場した。

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