みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ証券は17日、2025年7-9月期(第2四半期)の連結純利益(米国拠点合算ベース)が前年同期比59%増の614億円だったと発表した。良好な市場環境を背景に債券や株式の引き受け業務などが好調だった。

  発表資料によると、部門別の経常利益は、引き受け業務などグローバル投資銀行が同77%増の241億円、富裕層向けビジネスを手掛けるリテール・事業法人が同34%増の78億円だった。一方、国内外の金融市場でのトレーディングなどを担うグローバルマーケッツは376億円と3.6%の減益だった。

  上野哲CFO(財務戦略・財務管理責任者)は決算会見で、グローバル投資銀行部門について、「パイプラインが積み上がり見通しは良い」と述べた。高市早苗政権が発足してから上昇傾向を強めている日経平均株価の動きについては、「ファンダメンタルズを見極めるまではボラティリティーは高い」との見方を示した。

(発表の詳細やCFOコメントを追加して更新します)

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