ロシア軍、ザポリージャ州で前進 2集落制圧と発表

ロシアがウクライナを攻撃する中、ウクライナのザポリージャ州の前線付近でミサイルシステムを探索するウクライナ兵。11月15日撮影。ウクライナ軍提供写真。REUTERS

[モスクワ 16日 ロイター] – ロシア軍は16日、ウクライナ南東部ザポリージャ州で急速に前進し、同州全体の掌握に向けた大規模攻勢の一環として2つの集落を制圧したと発表した。

ロシア軍は6月下旬にドニプロペトロウスク州に進軍して以来、同州および隣接するザポリージャ州で攻勢を続けており、親ウクライナの地図によると過去6週間で比較的広い戦線に沿って少なくとも30キロ前進したとみられる。

ロシア国防省は軍がリブノピリャを占領したと発表した。これにより南部の町フリャイポレがロシア軍の攻撃の標的となる恐れがある。同省はオリヒウからわずか9キロのマラトクマチカも制圧したと発表した。

ロシアの著名な戦争ブロガーの一人、ユーリ・ポドリャカ氏は「オリヒウ防衛にとってこの村の重要性を過大評価することはできない」とし、マラトクマチカは実質的に「オリヒウへの玄関口」だと指摘した。

ウクライナのコメントは得られていない。ウクライナ軍司令官は先週、フリャイポレ周辺を含むザポリージャ戦線の一部で戦闘が激化していると述べていた。

ロシアはザポリージャ州の約75%を支配していると主張している。

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