
【米国発】藤塚大輔が見た 女子練習前、あふれた笑み…吉田陽菜が教えてくれた真相
【レークプラシッド=藤塚大輔】グランプリ(GP)シリーズの第5戦スケートアメリカが開幕しました。女子の競技は15日(同16日)からスタート。開幕前日の公式練習では、ほっこりするような場面がありました。
日刊スポーツ・プレミアムでは、通常記事ではなかなかお伝えできない「こぼれ話」をお届け中。第3戦から3週連続で現地取材中の記者が、吉田陽菜の言葉と写真を交えながら、コラム形式でお届けします。
フィギュア2025.11.15 23:00
<フィギュアスケート:スケートアメリカ>◇11月14日(日本時間15日)◇レークプラシッド

開幕前日の公式練習前にリンクをのぞき込む樋口(撮影・藤塚大輔)
開幕前日…リンクをのぞき込む選手たち
11月13日午前11時35分。
女子公式練習が始まる時のことでした。
樋口新葉選手がフェンスに両手をかけ、リンクを覗(のぞ)きこんでいました。
そこに吉田陽菜選手もやって来ると、今度は2人でリンクを見ながら、何やらほほ笑んでいます。
「お、なんだ、なんだ」と言うように、続いて佐藤洸彬コーチ、岡島功治コーチもフェンスへ。韓国のキム・チェヨンやイ・ヘインらもやって来て、樋口選手らを中心にみんなで爆笑していました。
私はなぜ笑い合っているのかよく分かりませんでしたが、とりあえずシャッターを切っておくことにしました。

開幕前日の公式練習前にリンクをのぞき込む、左から岡島功治コーチ、吉田、樋口、佐藤洸彬コーチ、キム・チェヨン

「笑い合っていたのはなぜですか?」
“真相”が分かったのは、練習後の取材でした。
本文残り68% (1060文字/1564文字)

岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。

WACOCA: People, Life, Style.