
獣医師提携ホテルに愛犬用ケーキ 多様化するペットビジネスが活況
広がるペットビジネスに注目します。
宮崎市では今月、犬専用のペットホテルが新たにオープンしたほか、ペットの誕生日を祝う、カフェの新サービスが登場しました。
最も広い部屋は檻ではなく、小窓が付いた扉の中でくつろげる
今月11日、宮崎市にオープンした犬専用のペットホテル「わんこのおうち」。
24時間、スタッフが常駐し、飼い主がお出かけの際などに愛犬を預かってくれる宿泊施設です。
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(三浦功将記者)
「こちらのペットホテル、とてもかわいらしいデザインとなっていて、中もとっても色彩豊かな雰囲気。さらには、材質、例えばフローリング、こちらも肉球に優しい作りとなっていて、ワンちゃんたちが充実した時間を過ごすことができます」
三浦功将記者
犬たちが過ごす部屋は3タイプ。
最も広い部屋は檻ではなく、小窓が付いた扉の中でくつろげる空間になっています。
また、飼い主は、専用のアプリを使えば、愛犬の様子を確認することができます。
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「わんこのおうち」のオーナー、近藤知佐さんは、獣医師のもとで1年半にわたって動物の扱いについて学び資格を取得。そうした経験をもとに預かった犬のケアにあたっています。
(わんこのおうち・オーナー 近藤知佐さん)
「もっと快適なホテルがあったらいいなと、ずっと思っていた」
MRTお出かけするときの”もしも”に備えることができる
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このペットホテルの最大の特徴が、提携病院がついていることです。
預かった犬が体調不良になった時、提携する獣医師に連絡して病院へ送迎するほか、状況によっては獣医師がかけつけてくれます。
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(ミモザ動物病院 藤崎由香院長)
「お出かけするときの”もしも”に備えることができるので、安心して出かけてもらいたい。『出かけられなくなるから動物を飼わない』と言う人もいるが、こうやって安心して預けられる場所があれば、皆さんペットと楽しく過ごせるんじゃないかと思う」
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このほか、「わんこのおうち」では、利用客の宿泊先や空港までペットを送迎するサービスも展開しています。(別料金が必要)
オーナーの近藤さんは、さまざまな強みを生かし、愛犬家が県内の観光を楽しむ機会を増やしたいと話します。
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(わんこのおうち・オーナー 近藤知佐さん)
「観光業にしても、ペット業界にしても、愛犬家側にしても、いろんな立場でいろいろ考えて運営していけたらいいなと思っている」
ペットと一緒に店内で食事を楽しむことができるカフェ
一方、こちらは宮崎市に今年4月にオープンした「フィンセントフラワーカフェ」。
ペットと一緒に店内で食事を楽しむことができるカフェです。
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こちらで今月からスタートしたのが、店を貸し切りにしてペットの誕生日を祝うバースデープラン。
見た目だけでなく素材にもこだわったペット専用のバースデーケーキを提供しています。
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(Vincent Flower Cafeオーナー 岸本優太さん)
「ワンちゃんでも食べられるように小麦粉は使わずに、米粉とバナナをミックスした安全な食材で作ってます」
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この日、店に訪れた美女(ベル)ちゃんはおいしそうにケーキを食べていました。
(飼い主)
「人間用のご飯ももちろんおいしいし、ワンちゃん用のメニューもすごくこだわっていて、インスタ映えもするので、このお店で(誕生日会を)したいと思った」
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このほか、写真映えスポットやテラス席もあり、ペットと一緒に特別なひとときを過ごせます。
(Vincent Flower Cafeオーナー 岸本優太さん)
「これからの季節だったら、温かい飲み物を飲みながら、ワンちゃんと一緒に過ごしていただいたり、中で温かい食事を食べながら、過ごしていただく、皆さんの集まる温かい場所になればなと思っています」
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多様化するペットビジネス。
飼い主にとっても、ペットたちにとってもうれしいサービスが県内でも増えています。
県内でペット同伴で宿泊できる施設は少ないということで、犬専用のペットホテルでは、夜はホテルで預かって、日中は飼い主と一緒に観光地などで過ごすということもできるそうです。
家族の一員と過ごす時間を大切にしたい愛犬家の気持ちに寄り添ってくれています。
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※MRTテレビ「Check!」11月14日(金)放送分から

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