タミヤフェアで公開される「『田宮模型の仕事展』~田宮俊作の軌跡を辿る~」特別展示。タミヤのなかでもトピックとなった、ホンダF1の実車「RA273」がお出迎え
11月15日~16日の2日間にわたって「タミヤフェア」がツインメッセ静岡で開催される。前日となる14日は、田宮模型を世界のタミヤに押し上げた田宮俊作会長のお別れの会がタミヤ本社で行なわれ、タミヤフェアで公開される「『田宮模型の仕事展』~田宮俊作の軌跡を辿る~」がお別れの会参加者向けに特別公開された。
タミヤは世界的な模型メーカーであるが、そのタミヤを代表するシリーズが1/12ビッグスケールシリーズになる。とくにホンダF1である「Honda RA273」の発売はヨーロッパで大きな話題となり、タミヤ飛躍のきっかけにもなった。
タミヤフェアで驚かされたのがホンダF1初優勝車のRA272、しかも11号車が展示されていたこと。11号車のRA272はF1メキシコGPで角田裕毅選手がドライブしたばかり。確認すると、まさにそのクルマで、もてぎで一度整備されてホンダから貸し出されているとのこと。田宮会長に対するホンダの気持ちが現われている部分かもしれない
タミヤフェアでは、ホンダ初の3リッターF1マシンであるRA273を特別展示。田宮会長の取材風景も公開されている。また、ホンダがF1で初優勝した1.5リッターF1マシン「Honda RA272」(こちらの模型化は1/20)の11号車を展示。11号車というところから分かるように、このマシンは先週、角田裕毅選手がF1メキシコGPでデモ走行したばかりのマシンとなる。
【🇯🇵角田裕毅】
ホンダが初優勝を果たしたF1メキシコGPの舞台で、現役の日本人F1ドライバーが「Honda RA272」を操縦🔥#RedBull#翼をさずける#F1jp
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— レッドブル モータースポーツ🏁 (@redbullmotorJP)October 26, 2025
さらにタミヤフェアでは、「RA272 エンジンサウンド体験会」も開催予定。11月15日、16日とも10時と14時の2回を予定し、ホンダコレクションホールで動態保存に協力している宮城光氏により、エンジン始動デモや実車解説が行なわれる。
「時計のように精密な……」と評されたRA272のエンジン部。1.5リッターで横置きV型12気筒エンジンの「RA272E」は、230馬力以上/1万2000rpmを発生する。このホンダミュージックとも呼ばれた音をタミヤフェアでは聞くことができる
RA272のコクピット
RA272の模型。1/20スケール
RA273の模型。1/12スケール

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