
11月14日、中国の半導体受託製造最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)は、メモリーチップ不足への懸念が高まり、顧客が他の種類の半導体の注文を控えていると明らかにした。写真はSMICのロゴ。2020年10月、中国の上海で撮影(2025年 ロイター/Aly Song)
[北京 14日 ロイター] – 中国の半導体受託製造最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)(0981.HK), opens new tabは14日、メモリーチップ不足への懸念が高まり、顧客が他の種類の半導体の注文を控えていると明らかにした。
趙海軍・共同最高経営責任者(CEO)は決算説明会で「来年第1・四半期の注文はあまり多くない。というのも、実際にどれだけのメモリー(チップ)が手に入るのか、つまりどれだけの携帯電話や自動車、その他の製品をサポートできるのか、誰にも分からないからだ」と述べた。
メモリーを使用する自動車やスマートフォンのメーカーは来年、価格圧力と供給の不確実性に直面すると指摘。現時点で確固とした供給コミットメントを提示しているところはないと付け加えた。
趙氏は「現在のメモリー市場は供給不足で、価格は大幅に上昇している」と語った。
SMICの第3・四半期売上高は、堅調な内需を受けて前年同期比9.7%増の23億8000万ドル、利益は28.9%増の1億9175万ドルだった。いずれもアナリスト予想を上回った。
中国が引き続きSMICにとって最大市場。第3・四半期売上高の86%を占め、第2・四半期から小幅に上昇した。米国は11%を占め、13%から低下した。
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