ガソリンなどの暫定税率廃止に向けて、政府は13日からガソリンと軽油の補助金を1リットルあたり「5円」引き上げました。
【写真を見る】ガソリン価格「158円って久しぶり もう少し安くなれば」暫定税率廃止前に13日から実質値下げ 新潟県
新潟市西蒲区のガソリンスタンド『イエストセルフ』では…。
【記者リポート】
「こちらの、きょうのレギュラーガソリン。1リットルあたりの価格は158円、軽油は136円です…」
与野党6党は5日に、ガソリンなどの暫定税率を年末に廃止することで正式に合意。
これまで国は、石油元売り会社に対して1リットルあたり10円の補助金を支給してきましたが、13日からはその補助額を2週間ごとに5円ずつ引き上げます。
【イエスト 菅井信子 副社長】
「当社は11日からそれを見越して2円下げて営業していて、本日は3円下げて政府の補助金と同価格の『5円』下がっている」
【給油に来た人】
「いつもは大体162円くらい。嬉しいですね」
「158円って久しぶりだなと思う」
「もう少し安くなってもらえればありがたいかな」
補助金引き上げ前の在庫を抱えるガソリンスタンドもあるということで、価格が下がるまでに「数日から1週間ほどかかる場合もある」と政府は予想しています。
【イエスト 菅井信子 副社長】
「これから暫定税率も廃止されるということで、もっとお客さんが気楽にガソリンを入れてもらえるような価格の提供ができれば」
今回の措置は、1リットル当たりでガソリンが25.1円、軽油が17.1円となっている暫定税率を廃止するためのものですが、一気に廃止してしまうと市場の混乱を招きかねないということで、段階的な措置がとられます。
ガソリンの場合、これまで10円だった補助金は13日から5円上乗せされ15円に。
これを2週間後に20円、その2週間後に25.1円と5円ずつ段階的に上げていきます。
いつガソリンを入れたら良いのか…。
値段の表示とガソリンの残量を気にする日が続きそうです。
新潟放送
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