中国外務省、高市首相に「悪質な」発言の撤回要求

写真は中国外務省の林剣報道官。4月、北京で撮影。REUTERS/Tingshu Wang

[北京 13日 ロイター] – 中国外務省の林剣報道官は13日の定例会見で、高市早苗首相に対し、台湾に関連する「悪質な」発言の撤回を要求し、撤回しなければ日本は「一切の結果を負うことになる」と述べた。

高市首相は7日の衆院予算委で、台湾有事が日本の集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」になり得ると述べた。

林報道官は、中国側が強い抗議を表明した後も、高市首相が発言の撤回を拒否していると指摘。発言は中国の内政への「乱暴な干渉」で、二国間関係に「重大な打撃」を与えたと述べた。「日本が台湾海峡情勢に軍事的に介入するようなことがあれば、侵略行為と言え、中国は断固として反撃する」とした。

高市氏の発言を受け、薛剣駐大阪総領事が「汚い首は斬ってやる」とXに投稿。これについて茂木敏充外相は12日、中国側へ対応を要求したと述べた。

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