掲載日
2025年11月12日
米国の小売企業Urban Outfittersは、スペインでの店舗網を拡大している。11月13日、同ブランドはバレンシア中心部のPlaza del Ayuntamiento 28に新たな旗艦店をオープンする。
同社のバレンシア新旗艦店の外観 – Urban Outfitters
新店舗の売場面積は465平方メートル超で、かつてバレンシアCFのオフィシャルストアが入っていた区画に入居する。ブランドの美学に忠実に、内装は構造体の要素やインダストリアルな仕上げを生かしており、とりわけ、かつて銀行だった建物に残るオリジナルの窓が目を引く。店内では、Urban Outfitters Masterbrand、iets Frans…、BDG、Kimchi Blueといった自社レーベルに加え、ヴィンテージやホームグッズを取り揃え、厳選されたラインアップによる体験型のショッピングを提供する。
今回の出店は同社の欧州における成長計画の一環で、現在は欧州で計75店舗を運営しており、最近ではミラノ、ブレーメン、マンチェスターなどにも新店を加えている。「当社は欧州全域で拡大を続けており、スペインは戦略的市場のひとつです」とUrban Outfitters Europe社長のエマ・ウィスデンは述べ、同社の主な目的は「お客様が自己表現し、それぞれの発見の旅に踏み出せるようインスピレーションを与えること」だと強調した。
スペインでは現在、マドリードのグラン・ビア43番地の店舗、バルセロナのカタルーニャ広場店およびウェストフィールド・ラ・マキニスタ店に、今回のバレンシア旗艦店を加えた計4店舗を展開している。
1970年にフィラデルフィアで創業したUrban Outfittersは、Anthropologie、Free People、BHLDNとともにURBNグループのブランドポートフォリオを構成している。ファッション、ライフスタイル、ヴィンテージの品ぞろえで知られ、現在は米国、カナダ、欧州で268店舗超を運営している。

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