
米韓首脳が会談し、関税や安全保障を巡る合意を発表してから2週間近くになるが、いまだに合意文書が発表されていない。写真は8月の米韓首脳会談、ホワイトハウスで撮影(2025年 ロイター/Brian Snyder)
[ソウル 11日 ロイター] – 米韓首脳が会談し、関税や安全保障を巡る合意を発表してから2週間近くになるが、いまだに合意文書が発表されていない。韓国政府当局者によると、同国の原子力潜水艦建造を巡り調整が続いているという。韓国の原潜建造を巡っては、トランプ氏が首脳会談後に「承認した」と自身の交流サイトに投稿したが、建造は米国で行われるとしていた。これに対し、韓国は自国で建造し、燃料を米国から調達したいと考えている。
先月末の首脳会談後、当局者は、合意内容をまとめたファクトシートをまもなく発表するとしていた。
韓国当局者は7日、同国が潜水艦に核燃料を使用することを承認したが、ファクトシートは、米国の関係省庁が内容を精査し、文言の調整が続いているため、完成に時間を要するとの見通しを示した。
安圭伯国防相は9日、「原潜の建造問題が持ち上がって以来、米国の各部門は意見を調整するのに時間を要しているようだ」とKBSのインタビューで述べた。
韓国の通商関係当局者は
「関税に関しては草案がまとまった」と述べ、ファクトシート発表の準備が整えば明らかになると説明。「国会への説明など、事後手続きのために正式発表を待っている」と述べた。
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