
写真はブラジル・サントス港の船とコンテナ。2025年4月撮影。REUTERS/Amanda Perobelli
[ブラジリア 6日 ロイター] – ブラジル政府が6日発表した貿易統計によると、10月の貿易黒字が前年同月比70.2%増の70億ドルとなり、ロイターがまとめたエコノミスト予想の62億ドルを上回った。
開発商工サービス省は、この改善は輸出が9.1%増加し、輸入が0.8%減少したことが要因と指摘。輸入の伸びが輸出を大きく上回るという今年の傾向が反転した形で、インフレ抑制を目的とした高金利下でもブラジル経済が底堅いことが反映された。
10月の輸出増は原油、鉄鉱石、大豆、コーヒー、トウモロコシ、牛肉など主要なコモディティーがけん引した。
8月に第2位の貿易相手国である米国向けの輸出品にトランプ政権が50%の関税を課したことから、対米輸出は前年同月比37.9%減少した。
一方、最大の貿易相手国である中国向けの輸出は33.4%増加した。
年初からの貿易黒字は524億ドルで、前年同期比16.6%減少した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.