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Reuters
掲載日
2025年11月6日
ジャミソン・グリア米通商代表は木曜日、今週スイスの代表者と会談し、メキシコや中米を含む西半球の通商当局者とも協議を進めていると明らかにしました。
米ワシントンD.C.のホワイトハウスでテレビ局のインタビューに応じるジャミソン・グリア米通商代表(2025年10月30日) – REUTERS/Kylie Cooper
グリア氏はFox Business Networkの番組「Mornings with Maria」で、スイスとの合意が米国の製造業を押し上げる可能性があると述べ、スイス企業が医薬品、航空機やその部品、さらには金の製錬といった分野への投資に「非常に意欲的だ」と指摘しました。
「スイス側とは緊密に協議を進めています」と述べ、火曜日にホワイトハウスでドナルド・トランプ米大統領と会談したスイス企業の代表団とも面会したと付け加えました。グリア氏によれば、スイスとの協議は数週間にわたり続いているということです。
代表団には、海運会社のMSC、時計メーカーのロレックス、投資会社パートナーズ・グループ、コモディティー・トレーダーのマーキュリア、カルティエの親会社であるリシュモン、貴金属会社MKSの幹部らが含まれていました。
スイスは、トランプ氏が8月にスイスからの輸入品に課した39%の関税(同氏の世界的な通商再編の中でも最も高い水準のひとつ)を引き下げるべく、同氏との通商協定の締結を急いでいます。
グリア氏はまた、中米やメキシコを含む西半球の貿易相手国とも協議していると述べ、トランプ氏の通商戦略が形になりつつあると付け加えました。
「先週はアジアで、トランプ氏が東南アジアや東アジアのいくつかの国々と合意に至ったのをご覧になったでしょう。今月は西半球やその他の地域でも同様の動きが見られるでしょう」と述べ、詳細は明らかにしませんでした。
グリア氏の事務所は木曜日、米国・メキシコ・カナダ貿易協定に関する公聴会の日程を、当初の11月17日から12月3~5日に変更しました。
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