サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)への昇格を目指すヴェロスクロノス都農は、7日から福井県などで始まる昇格戦の「全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)」に4年連続で出場する。悲願達成へ、イレブンは「支えてくれる人たちのため、今年こそは昇格する」と闘志を燃やしている。
地域CLには12チームが出場し、優勝チームがJFLに昇格、2位が入れ替え戦に進む狭き門。都農は前身の「JFC宮崎」時代を含め過去6回挑み、いずれも1次ラウンドで敗退している。
都農は今季、九州リーグ3連覇を逃したものの、10月の全国社会人選手権で優勝し、地域CL出場権を獲得。3回戦をPK戦の末に突破するなど、際どい勝負をものにした。
リーグ最多64得点(18試合)を挙げた攻撃力が持ち味。山田雄太、上米良柊人らFWは決定力が高く、得点源のセットプレーはDF柳田健太が正確なキックで支える。小寺真人監督は「誰が出ても勝利に貢献できる」と総合力にも自信を見せる。
7~9日の1次ラウンドは、4チームが3組に分かれリーグ戦を実施。都農はアルテリーヴォ和歌山、岳南Fモスペリオ(静岡)、富山新庄クラブと同組で、各組1位と、2位で成績が最も良い計4チームが総当たりの決勝ラウンド(20~24日)に進む。
DF山原慧也は「攻撃陣が必ず点を取ってくれる。しっかり失点ゼロで抑える」、山田は「最後は気持ちが大事。苦しいときでもゴールを決めることにこだわる」と決意を語る。
【写真】JFL昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグに向け、トレーニングに励むヴェロスクロノス都農の選手たち
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