
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記。11月23日、平壌で撮影。KCNA提供写真。REUTERS
[ソウル 6日 ロイター] – 北朝鮮は同国を「敵視」する制裁をトランプ米政権が科していると非難し、相応の措置を取ると表明した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が6日、米国担当外務次官の談話を伝えた。
米財務省は4日、北朝鮮のサイバー関連マネーロンダリング計画に関与したとして、個人8人と2団体に制裁を科した。同国の兵器プログラムへの資金源を断つことが狙い。
KCNAによると、外務次官は「失敗した過去の古いシナリオを踏襲しながら、新しい結果を期待するほど愚かなことはない。米国はどれだけ制裁を強化しても、米朝間の現在の戦略的状況を米国に有利に変えられる可能性はゼロ以下であることを認識する必要がある」と指摘。
「米国の現政権が敵視する姿勢を示している限り、われわれも忍耐強く、相応の対応を取る」と述べた。
韓国の情報機関は今週、米朝首脳会談が来年3月以降に行われる可能性が高いという見方を示した。
トランプ米大統領は先月のアジア歴訪中に、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記との会談を繰り返し呼びかけ、将来の会談の可能性を残した。
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