台湾の鴻海精密工業は5日、10月の売上高が前年同月比11.3%増になったと発表した。人工知能(AI)アクセラレーター需要が堅調に推移し、増収ペースを維持した。
米エヌビディアの半導体を搭載したサーバーを製造する鴻海によれば、先月の売上高は8957億台湾ドル(約4兆4400億円)。月間増収率は7-9月(第3四半期)とほぼ同じだった。
10-12月(第4四半期)の売上高は、前年同期比15%増となる見通し。鴻海はデータセンター向けサーバーを製造しており、エヌビディアを中心とするAIエコシステム(生態系)を構成する主要企業の1社とされている。
米アップルのスマートフォン「iPhone」受託生産でも知られている鴻海は、アップルとエヌビディアの支援を受け、米国で生産能力の拡大を進めている。
原題:Nvidia Server-Maker Hon Hai’s Sales Rise 11% as Demand Persists (抜粋)

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