EU、中国と希土類供給巡り協議 一般輸出許可の可能性も=欧州委

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は4日、先月行われたEUと中国の当局者会合で、中国が4月に輸出規制リストに追加したレアアース(希土類)の供給維持について協議したことを明らかにした。写真はベルギー・ブリュッセルで7月撮影(2025年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 4日 ロイター] – 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は4日、先月行われたEUと中国の当局者会合で、中国が4月に輸出規制リストに追加したレアアース(希土類)の供給維持について協議したことを明らかにした。これには、一般輸出許可(ライセンス)の可能性も含まれるとした。

先月31日に行われたEUと中国の当局者会合では、レアアースのサプライチェーン(供給網)の安定性を維持する方法が議論されたほか、「一般輸出許可の検討を含む」輸出許可簡素化についてさらに協議することを確約した。

米ホワイトハウスは1日、中国が米国の最終利用者およびそのサプライヤーの利益のために、レアアース、ガリウム、ゲルマニウム、アンチモン、黒鉛(グラファイト)に関する一般輸出許可を発行すると発表。EUは同様の優遇措置を確保していない。

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