赤沢経産相、中国に強い懸念と適切な対応要請=ネクスペリア問題で

赤沢亮正経済産業相。首相官邸で2025年10月21日撮影。REUTERS/Kim Kyung-Hoon

[東京 4日 ロイター] – 赤沢亮正経済産業相は4日の定例会見で、オランダに本社を置く中国資本の半導体メーカー、ネクスペリアの出荷停止問題について、10月30日に中国商務部へ強い懸念を表明するとともに、適切な対応を要請したことを明らかにした。

赤沢経産相は、ネクスペリア問題が「自動車産業をはじめ、グローバルなサプライチェーン(供給網)に大きな影響を及ぼしている」とした上で、「10月30日に私から王文濤中国商務部長に対し強い懸念を表明し、適切な対応を取るように要請をした」と語った。

赤沢経産相は、米中首脳会談後の11月1日に中国政府が条件に合致する輸出に許可を与える旨を発表したと承知していると説明。「実際に日本の産業界への供給が滞りなく再開されるか注視していきたい」と述べた。

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