2025
11/04
iPhone17シリーズとiPhone Airの発売後、台湾の小売店がiPhone Airの販売価格を6%値下げした結果、販売台数が増加したと市場調査会社が報告しています。
日本でも同様の値下げが行われた場合、販売不振が噂されるiPhone Airの状況を好転させることができるのでしょうか。
目次
台湾におけるiPhone17シリーズ/Airの初期販売動向
台湾での発売から1カ月間の販売実績は以下の通りです。
同時期のiPhone16シリーズと比べて全体販売台数が13%増加
モデル別販売構成比は、iPhone17が40%、iPhone17 Pro/Pro Maxが計56%、iPhone Airが4%
ストレージ容量を含めた内訳では、iPhone17 Proの256GBモデルが最も販売台数が多い
米国と中国におけるiPhone17シリーズおよびiPhone Airの発売後10日間の販売実績は、iPhone16シリーズと比べて14%増加したと報告されていましたので、13%というのはそれと近似値です。
iPhone Airの6%値下げで販売が持ち直す
iPhone Airは予約受付段階では販売が低調でしたが、発売後に小売店が約6%の値下げを行ったことで販売が回復したとみられます。
日本の販売価格に6%の値下げを適用すると、以下のようになります。
新品価格
(税込) 6%値引き後の価格
(税込)iPhone Air, 256GB159,800円約150,200円iPhone Air, 512GB194,800円約183,100円iPhone Air, 1TB229,800円約216,000円
256GBモデルではおよそ1万円の値下げに相当します。
iPhone13 miniや16 Plusよりも低い販売比率
Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)の報告によると、iPhone13 miniはシリーズ全体の7%、iPhone16 Plusは13%を占めていました。
今回の報告はあくまでも台湾だけの事例ですが、iPhone Airの販売比率は4%と、これらのモデルを下回っています。
さらにこの4%という数字は、値下げによって一時的に販売が好転した結果であることから、今後さらなる伸びを見込むのは容易ではないと考えられます。
今後の販売動向に注目
一方で、Proシリーズを除くiPhoneは発売から時間をおいて販売台数が増える傾向があると指摘されています。
iPhone Airも時間の経過とともに販売が拡大し、最終的にiPhone16 Plus並みのシェア(約13%)に近づくかが注目されます。
Photo:Apple

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