公開日時 2025年11月04日 05:00

スペインの観光振興 学ぶ旅へ 新報経済視察団 バルセロナ、バスク地方巡る

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琉球新報朝刊

 再生可能エネルギーの導入や観光産業の振興など、持続可能な経済発展を進めるスペインを訪れるため、琉球新報社主催の2025年度海外経済視察団(団長・普久原均琉球新報社社長)が3日、那覇空港から成田空港を経由し、スペイン・バルセロナに向けて出発した。県内29社から34人が参加する。視察団は10日までの8日間の日程で、バルセロナやバスク地方などを巡る。
 スペインは観光業が重要な産業で、街並みの景観保全や文化遺産の活用を通じて地域経済を支えている。
 一方、観光客増によるオーバーツーリズムが課題となっている。
 視察団はバルセロナでサグラダ・ファミリアやサンパウ病院、コロニア・グエル教会地下聖堂などを視察し、文化遺産の保全やオーバーツーリズムの課題などに向き合う。
 バスク地方では、食文化が観光産業に大きく寄与している現状を視察する。エスペレットやバイヨンヌ、サン・ジャン・ド・リュズを散策し、チキテオ(バルのはしご酒)を体験する。
 羽田空港第1旅客ターミナルビルで行われた出発式で普久原団長は「健康と安全を第一に、有意義な旅になるよう皆さまと楽しみたい」と述べた。

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