AIを国際公共財に、習氏が国際機関構想アピール APEC会議

 中国の習近平国家主席は1日、韓国・慶州で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、今年発表した人工知能(AI)を管理する国際機関構想の意義を訴えた。韓国・慶州で1日撮影。聯合ニュース提供(2025年 ロイター)

[北京 1日 ロイター] – 中国の習近平国家主席は1日、韓国・慶州で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、今年発表した人工知能(AI)を管理する国際機関構想の意義を訴えた。

中国は今年に入り、世界人工知能協力機構(World Artifical Intelligence Cooperation Organization)の創設を提案した。拠点を上海に拠点を置く可能性があるとしている。一方、米国はAIを規制する国際機関づくりに反対している。

新華社通信によると、習氏は、同機構はAIのガバナンスルールを制定し、協力を促進し、AIを「国際社会の公共財」にすることが可能と説明。「AIは将来の発展にとり大きな意義があり、全ての国・地域の人々の利益のために作られるべきだ」と述べた。

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