
中国の有人宇宙船「神舟21号」が31日、同国北西部の酒泉衛星発射センターから「長征2号F」ロケットに搭載されて打ち上げられた。同日撮影(2025年 ロイター/Maxim Shemetov)
[北京 31日 ロイター] – 中国の有人宇宙船「神舟21号」が31日、同国北西部の酒泉衛星発射センターから「長征2号F」ロケットに搭載されて打ち上げられた。国営メディアが報じた。
宇宙ステーション「天宮」の2022年の完成以来、7回目のミッションとなる。乗組員は3人で、32歳の中国最年少の宇宙飛行士も含まれる。
同ミッションでは、3人の乗組員が「神舟20号」のメンバーと交代し、約6カ月間にわたり科学実験などを行う。「神舟20号」のメンバーは近日中に地球に帰還する予定。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.