米国のヘグセス国防長官は31日、中国の董軍国防相と会談し、台湾周辺や南シナ海での中国の海軍行動について、インド太平洋地域の米国の安全保障上のパートナー国への影響を理由に、深刻な懸念を表明した。
代表取材によれば、クアラルンプールでの東南アジア諸国連合(ASEAN)に関連する国防相会議に合わせて行われたヘグセス、董両氏の会談は約75分に及んだ。
ヘグセス氏は、米国は紛争を望んでいないと述べたうえで、この地域における自国の利益を守り、それを実現するための能力を維持し続けると述べた。
また、中国政府の声明によれば、董氏はヘグセス氏に対し、台湾問題をめぐって米国は発言や行動に慎重であるべきだとして、「台湾独立」に反対するよう求めたという。
30日にはトランプ米大統領と中国の習近平国家主席が韓国で会談。両首脳は、米国の関税で生じた貿易摩擦を緩和し、米中関係を安定させることで総じて合意したが、トランプ氏は習氏との会談で台湾は議題に上らなかったと述べていた。
原題:Hegseth Voices Concern Over China’s Naval Activity Near Taiwan
(抜粋)
— 取材協力 Josh Xiao and Felix Tam

WACOCA: People, Life, Style.