幅広い世代に写真やアートの楽しさを感じてもらおうと1日から南九州市で写真祭が始まります。会場となったのは、知覧武家屋敷庭園群。一体、どんな写真祭なんでしょうか?
1日から始まる南九州芸術写真祭。子供から大人まで幅広い世代に、写真やアートに触れて楽しさを感じてもらおうと南九州市が初めて開催します。
会場となったのは、知覧武家屋敷庭園群。
国内外で活躍する4人の写真家の作品が会場を流れる、麓川にかかる橋や立体的な6つの柱などに飾られ、散策しながら楽しむことができます。
(エキシビジョンディレクター・太田睦子さん)
「1点・1点写されているものは、アーティストからのメッセージが込められているので、そういったものを読み解いていただく楽しさ。それを見ながら、一緒に対話をしていただく楽しさを実感して頂ければ」
(南九州市移住促進係・上野晋作係長)
「市民の方に本物に触れて頂きたい。このフェスティバルを通じて域外の方が、足を運ぶきっかけになれば」
南九州芸術写真祭は、11月1日から16日まで開催されます。

WACOCA: People, Life, Style.