米中、船舶入港料1年停止へ 首脳会談で合意

米国と中国は30日、互いの船舶に課していた入港手数料を1年間一時停止する方針で合意した。写真は中国・上海郊外の洋山港で6月撮影(2025年 ロイター/Go Nakamura)

[ロサンゼルス/ワシントン 30日 ロイター] – 米国と中国は30日、互いの船舶に課していた入港手数料を1年間一時停止する方針で合意した。トランプ大統領と習近平国家主席が韓国で行った会談での合意の一環。

トランプ米政権は今月、中国関連の船舶を対象に追加の入港手数料を徴収すると表明。中国も対抗措置として、米企業・個人が所有・運航する船舶、米国で建造された船舶、または米国籍船に対し、追加の港湾使用料を課すと発表し、海上輸送コストを押し上げていた。

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