
欧州連合(EU)統計局が30日発表したユーロ圏の第3・四半期の域内総生産(GDP)速報値は、は前期比0.2%増となり、予想の0.1%増を上回った。欧州中銀本部、2023年撮影(2025年 ロイター/Heiko Becker)
[フランクフルト 30日 ロイター] – 欧州連合(EU)統計局が30日発表したユーロ圏の第3・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%増となり、予想の0.1%増を上回った。
前年比では1.3%増で、予想の1.2%増を上回った。
フランスとスペインの好調な成長が、輸出の低迷や持続するドイツ産業の苦境を補った。
スペインは予想通り前期比0.6%増となり、ユーロ圏主要国のなかで引き続き最も好調だった。フランスは0.5%増で予想の0.2%増を上回った。一方、ドイツとイタリアはともに伸び悩んだ。 もっと見る
INGのエコノミスト、バート・コリン氏は、「経済に関するムードは、多くの下振れリスクが明らかに見通しを圧迫しているにもかかわらず、現時点ではかなり楽観的だ」と指摘。「今後1年間で成長は徐々に加速すると予想しているが、これを成長の始まりと見なすは依然慎重だ」と述べた。
統計局が別に発表したデータによると、9月の失業率はに過去最低に近い6.3%を維持、景気回復見通しを裏付けた。
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