2025年も残すところ2か月となりました。

郵便局では10月30日から、年賀はがきの販売が始まりました。

徳島市の徳島中央郵便局では、年賀はがきの発売に合わせ、県出身のシンガーソングライター福富弥生さんが1日郵便局長に就任しました。

委嘱式の後は、窓口に年賀はがきを買い求めに来た人達に、記念品を手渡しました。

(記者)
「誰に年賀状を送りますか?」

(年賀所を買いに来た人は)
「こども・兄弟、また新しい年になるなあと思って。みんなが健康でいられますように」

発売された年賀はがきは7種類で、切手の部分には2026年の干支である「うま」があしらわれています。

また、寄付金付き年賀状の徳島県版には鳴門海峡が描かれています。

メールやSNSの普及に伴い、年賀はがきの発行枚数は減少が続いていて、2025年の発行枚数は2024年より3億2159万枚少ない7億4841万枚です。

年賀はがきの受け付けは12月15日に始まり、12月25日までに投函すれば元日に届くとのことです。

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