All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した老後に住みたい市に関するアンケートの調査結果から、滋賀県の市で「老後に住みたい」と思う市ランキングを発表！ 2位「彦根市」を抑えた1位は？
「老後に住みたい」と思う滋賀県の市ランキング
All About ニュース編集部では、2025年10月22〜23日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、老後に住みたい市に関するアンケートを実施しました。その中から、滋賀県の市で「老後に住みたい」と思う市ランキングの結果をご紹介します。
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2位：彦根市／51票
滋賀県東部に位置する彦根市は、国宝の彦根城を中心とした歴史的な街並みが魅力です。琵琶湖に面しており、自然環境も豊かで、静かで落ち着いた老後の生活を送るのに適しています。文化的な背景を持ちながらも、適度な利便性があり、歴史好きや静かな環境を求める人々から支持を集めました。
回答者からは「歴史ある街並みが残り、自然も豊かで穏やかな環境です。生活に必要な施設も揃っており、静かで安全な街なので老後に向いていると思います」（30代女性／秋田県）、「彦根城が好きで，城の近くや湖の近くなど，散歩コースが充実しているから」（50代女性／愛知県）、「城下町の落ち着いた街並みと自然環境が魅力です。医療・公共施設も整備されており、生活に安心感があります」（40代男性／北海道）といった声が集まりました。
1位：大津市／88票
滋賀県の県庁所在地である大津市は、琵琶湖の南西部に位置し、京都へのアクセスが非常によい点が特徴です。琵琶湖の雄大な景色に癒されながら、京阪神の都市機能も利用できるという利便性の高さが、老後の住まいとして最大の魅力となっています。自然と利便性の両方を求める人々に選ばれ、滋賀県内で最も「老後に住みたい」と思われる市となりました。
回答者からは「琵琶湖の眺めも爽快だし、湖畔はジョギングや散歩にも最適で、健康的な生活が出来る」（60代男性／大阪府）、「京都駅から電車でわずか10分という利便性を持ちながら、琵琶湖や比叡山といった豊かな自然に囲まれた環境で、都市の便利さも享受できるため」（40代男性／広島県）、「琵琶湖や自然に囲まれ、交通や医療の利便性も高く、落ち着いた環境で安心して穏やかに暮らせるから」（40代女性／埼玉県）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者：
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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