【10/29 鹿児島ユナイテッドFC トレーニング監督会見コメント】

2025.10.29 ユニータ

 

鹿児島ユナイテッドFCは、前節のアウェー岐阜戦を3-1で勝利した。

この試合では、今シーズン初めて米澤選手がスタメン起用となり、さらに得点という結果を出すこととなった。

少し前から、田中稔也選手が右サイドに入ったり、吉尾虹樹選手がボランチに入るなど、シーズン終盤ならではの総力戦の様相を呈している。

この他にも、鳥取戦で結果を出したンドカチャールス選手や、ここ最近の出場で前線に勢いをもたらす活躍を見せる武星弥選手なども存在感を示しており、どの選手が出ても戦える雰囲気は、トレーニング風景からも感じるところだ。

今日のトレーニングの内容を見ると、岐阜戦で課題が出た守備のところを重点的に取り組むところがあった。

こういう積み重ねが、ゲームの中で選手たち自身が、うまくいかない部分を修正するということにつながってきており、その結果としてこの連勝をつかんでいるのだろうと感じ取れる。

指揮官である相馬直樹監督は、ここからの残り5戦を勝利していくために、「自分たちがやれることをすべて出し切る、やり尽くす」ことが大事だと語る。

それは、選手個人としてもチームとしても、大事になってくるマインドだ。

 

トレーニング後の相馬直樹監督の会見コメントをご紹介します。

【相馬直樹監督】

Q.今日のトレーニングは、どういう部分を取り組んだのでしょうか?

 

今日は、準備期間が1日長い週というところもあって、オフをしっかりと取れました。そういう意味で、立ち上げの部分というところと、その中でも少し前節の反省も含めたところっていうのをね、中心にやった感じになります。

 

Q.守備のハイプレスのところに力を入れたメニューがあったようですが、そのあたりは監督から見ていかがでしょうか?

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