[京都 28日 ロイター] – 韓国銀行(中央銀行)の準備資産投資部門責任者、Heung-Soon Jung氏は28日、同行が中長期的に準備資産としての金(ゴールド)購入を検討していると述べた。京都で開かれたロンドン地金市場協会(LBMA)年次会議での発言。
韓国は準備資産として104トンの金を保有しているが、2013年以降は買い足していない。中国などが準備資産多角化のために積極的に金を買っているのと対照的だ。
Heung-Soon Jung氏は、金購入の時期と規模は、自国通貨ウォンと金の価格推移次第で決まると語った。
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