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2025年10月27日 12:26

女子は酒田南が悲願の初優勝 男子は8年連続で羽黒が制す バスケ・ウインターカップ山形県大会決勝

高校バスケットボールの「ソフトバンクウインターカップ2025」の山形県大会決勝が26日、山形市で行われ、男子は8年連続で羽黒が、女子は酒田南が初優勝を果たしました。

女子の決勝は、4年連続で同じ組み合わせ。7連覇を目指す山形中央に酒田南が初優勝をかけて挑みました。
試合は、前半から両校譲らぬ点の取り合いとなります。酒田南が1点リードして迎えた第2クオーター。山形中央は、3番佐藤の活躍などで逆転に成功します。
後半に入っても接戦は続き、酒田南は、エース菅原の3ポイントシュートなどで再びリードを奪うと第4クォーターでは、キャプテン原田が連続でシュートを決めるなど山形中央の追撃をしりぞけ、悲願の初優勝を果たしました。

一方、男子決勝は、8連覇を目指す王者、羽黒に山形中央が挑みました。
羽黒は前半からコンスタントに得点を重ね試合の主導権を握ります。何とか追い付きたい山形中央ですが、シュートやパスのミスが目立ち、リズムにのれません。
結局、羽黒が95対71で山形中央を下し8連覇を達成しました。

「ソフトバンクウインターカップ2025」の全国大会は、12月23日に東京体育館を舞台に開幕します。

最終更新日:2025年10月27日 12:26

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