[北京 27日 ロイター] – 南シナ海で26日、米空母「ニミッツ」から飛び立ったヘリコプター1機と戦闘機1機が1時間の間に相次いで墜落した。米海軍が発表した。関係者は全員無事で、墜落の原因を調査しているという。

同日午後2時45分ごろ、ヘリ「シーホーク」が墜落し、その直後に戦闘機「F/A-18Fスーパーホーネット」も南シナ海に墜落した。

トランプ米大統領は27日、大統領専用機上で記者団に対し、今回の墜落は「不良燃料」が原因である可能性があると述べ、原因はすぐに明らかになると付け加えた。

一方、中国外務省報道官は27日の記者会見で、墜落後、米国に人道支援を申し出たと明らかにした。

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