
米カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)は、2028年の米大統領選への出馬を検討しており、来年の中間選挙後に決断する意向を示した。10月8日、ロサンゼルスで撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)
[ワシントン 26日 ロイター] – 米カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)は、2028年の米大統領選への出馬を検討しており、来年の中間選挙後に決断する意向を示した。
26日に放送されたCBSニュースの番組インタビューで、出馬を検討しているかと問われ、「そうだ。そうでないと(言えば)うそになる」と答えた。
「28年に誰が名乗りを上げ、その瞬間に応えるのか楽しみだ」とも語った。
米国憲法ではトランプ大統領は3期目の出馬を禁じられているが、同氏はこれまでに出馬する「方法はある」と述べている。
来年11月の中間選挙に向け、共和党が自党に有利になるよう選挙区の区割り再編に動く中、ニューサム知事はこれに対抗する民主党の同様の取り組みを主導している。
また、ロサンゼルスへの軍派遣を巡りトランプ氏と対立している。
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