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2025年10月27日(月)2:04 am
記事要約
・フェルスタッペンは予選5番手、マシンバランスの不安定さに苦戦
・セットアップ変更も奏功せず、滑りやすい路面でペースを発揮できず
・決勝では「長いレース、トラブル回避が鍵」と慎重な姿勢を示す
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、メキシコシティGP予選で5番手に終わった。セットアップ変更を重ねたものの、マシンバランスが安定せず、滑りやすい路面に苦戦。思うようにペースを引き出せなかった。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
予選:5番手
「クルマにいろいろ試したのですが、残念ながら予選ではうまく噛み合いませんでした。努力が足りなかったわけではなく、良くなった部分もあれば悪くなった部分もあり、全体的にとても扱いにくいマシンになってしまいました。バランスが不安定で、プッシュするとスライドが増えてしまい、こういうサーキットではそれが大きな問題になります。グリップも足りず、スピードも十分ではなかったので、正直この週末はあまりうまくいっていません。
ロングランについても、1周のペースより劇的に良くなるとは思っていませんし、追い抜きも難しいでしょう。それでもベストを尽くします。前にいるマシンとのバトルは激しくなると思いますし、気温も高くタイヤにも厳しい展開になるはずです。何より重要なのはトラブルを避けること。レースはとても長いですからね。できる限りすべてを最大化して、最善を尽くしたいと思います。」
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