先日行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ開幕戦、フランス大会。ペアは三浦璃来/木原龍一が優勝し、好発進を切った。
ショートプログラムでは冒頭、高さのあるトリプルツイストリフトを決めたのをはじめ、スピードと切れのある演技を披露。79.44点と2位に5点以上の差をつけ、トップに立つ。
「璃来ちゃんに鞭打たれながら」
翌日のフリー。序盤、トリプルトウループからのサイド・バイ・サイドの3連続ジャンプはミスがあったが、直後のリフトで大きな加点を得ると、スピードと切れ、そして息の合った滑りをみせ、139.71点、合計219.15点で2位に20点以上の差をつけて優勝した。その2位はカナダのディアナ・ステラート=デュデク/マキシム・デシャン。2024年世界選手権チャンピオンだ。実力ある相手とも大差であった。
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記者会見では、グランプリシリーズでの優勝が4カ国目となり、残りが2カ国であることについて尋ねられ、木原はこう答えている。
「アスリートとして(すべての国で優勝を)目指したいと思いますので、必死にまた頑張っていきたいと思います。体のケアをして、全試合優勝できるよう、璃来ちゃんに鞭打たれながら頑張りたいです」
ユーモアを交えつつの返答には、ゆとりがあった。

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