現地10月24日に行われた2025年F1第20戦メキシコGPの金曜フリー走行では、逆転タイトルを狙うマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、0.153秒差で後続を退け、初日をトップで締め括った。
FP1でトップに立ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)は2番手。アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、ルクレールにわずか0.021秒差の3番手につけた。角田裕毅(レッドブル)もFP1に続き好調を維持。7番手につけた。
フリー走行1:ハイライト動画
今季、ルーキー起用義務が倍増されたことを背景に、全10チーム中、9チームが若手ドライバーを起用。オープニンブセッションには史上最多級となる計9名のルーキーが登場した。
ルーキー勢の中で最速タイムを記録したのは、フェルスタッペンに代わってレッドブルRB21をドライブしたアーヴィッド・リンブラッドだ。
レーシング・ブルズの来季シート候補とも目される18歳のイギリス人ドライバーは6番手をマーク。トップのルクレールから0.617秒遅れという印象的なタイムを残した。とはいえ、搭載燃料量やエンジンモード、タイヤ選択を含め、各車の走行プログラムは通常以上に多様となり、タイムシートから読み取れるものもいつも以上に限定的だった。
ハースから今季3度目のFP1出走を果たした平川亮は、レギュラードライバーのエステバン・オコンから1.035秒差遅れの16番手につけた。
一方、スーパーフォーミュラでタイトル争いを繰り広げる岩佐歩夢はレーシング・ブルズから出走。レギュラードライバーのアイザック・ハジャーから0.744秒遅れの17番手を記録。いずれも貴重な経験を積んだ。

フリー走行2:ハイライト動画
リンブラッドに代わってクルマに戻ったフェルスタッペンは、セッション序盤から新型フロアにフロービズ(空力可視化塗料)を付けて走行し、アップデートの効果を検証する作業に取り組んだ。
選手権リーダーのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)はターン5でオーバーステアに苦しみ、フェルスタッペンから0.840秒遅れの12番手に沈んだ。

フリー走行3回目は日本時間10月25日(土)26時30分から、公式予選は30時から、それぞれ1時間に渡ってエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

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