掲載日

2025年10月24日

世界的なアスレチックブランドであるニューバランスは、インドにおける実店舗ネットワークを拡大し、グジャラート州のショッピングセンター「VR Surat」にモノブランドの店舗をオープンしました。オープンに合わせ、店内ではショーケースイベントが行われました。

ニューバランスのスーラト新店の外観ニューバランスのスーラト新店の外観 – New Balance

「エネルギーと野心にあふれ、フィットネス文化が成長していることで知られるスーラトにニューバランスをお届けできることを大変うれしく思います」と、ニューバランス・インディアのカントリーマネージャー、Radeshwer Davar(ラデシュワー・ダヴァール)はプレスリリースで述べました。「今回の出店は、インド全土でのプレゼンス拡大と、スポーツとライフスタイルを通じて地域コミュニティとつながるという当社のコミットメントを強化するものです。スーラトの活気あるコミュニティの皆さまには、ぜひVR Suratでニューバランスをご体験いただきたいと思います。」
 
同店では、「1080」「Rebel」「9060」、そして最新の「M1000」シリーズを取り扱い、「Fresh Foam X」や「FuelCell」テクノロジーを採用したモデルを展開しています。オープン記念のショーケースでは、来場者がニューバランスの最新コレクションに触れ、そのパフォーマンスと美しさの融合を体感しました。

ニューバランスは2000年代初頭にインドに初進出したものの、その後店舗を閉鎖し、2016年に再参入したとIndian Retailerは報じています。現在、同ブランドはプネー、ハイデラバード、ムンバイ、ベンガルールなどの都市に実店舗を展開しています。
 
米国ボストンに本社を置くニューバランスは、2024年の世界売上高が78億ドルだったと発表しました。同ブランドは1906年の創業以来、独立系であることを掲げ、世界で1万人の従業員を擁しています。

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