
10月23日、メキシコのシェインバウム大統領は、ベルデゲ農相(写真)が来週ワシントンを訪問し、米国が5月以来禁止しているメキシコ牛の輸入を巡って話し合うと明らかにした。写真は2024年6月、メキシコシティでロイターのインタビューに応じるベルデゲ氏(2025年 ロイター/Paola Garcia)
[メキシコ市 23日 ロイター] – メキシコのシェインバウム大統領は23日、ベルデゲ農相が来週ワシントンを訪問し、米国が5月以来禁止しているメキシコ牛の輸入を巡って話し合うと明らかにした。
定例記者会見で「農相が(畜牛を巡る)国境再開で合意して帰国することを望んでいる」と述べた。
一方、恒温動物の肉に潜り込み、放置すると家畜を死に至らしめる害虫「ラセンウジバエ」が昨年末から中米を北上し、メキシコの奥深くまで入り込む中、ロリンズ米農務長官はメキシコの対応を公に批判している。
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