高知市が発案した介護予防運動『いきいき百歳体操』の交流大会が10月23日に高知市で開かれ、約660人が参加しました。
高知市の県民文化ホールで開かれた第20回いきいき百歳大交流大会には、「いきいき百歳体操」を継続して行っている、市内の会場のメンバーやスタッフなど約660人が参加し、全員で体操をするなどして交流しました。
「いきいき百歳体操」は、介護予防を目指して2002年に高知市が発案したもので、いまでは市内357会場で合わせて8000人が取り組んでいます。また、この24年間で全国にも広がり、ことし8月時点で44都道府県・549市町村で行われているということです。
大交流会では、20年以上活動を継続している会場や、90歳以上の参加者に表彰状が贈られました。
「いきいき百歳体操」は、介護予防につながる効果が確認されていて、主催者は、ぜひ多くの人にいきいき百歳体操に取り組んでほしいとしています。

WACOCA: People, Life, Style.