
サッカーの欧州チャンピオンズリーグは22日、各地で1次リーグの試合を行い、バイエルン・ミュンヘンはクラブ・ブリュージュに4─0で圧勝した。写真右端は自身のゴールをレナート・カールと祝うハリー・ケーン(2025年 ロイター)
[ミュンヘン(ドイツ)/マドリード 22日 ロイター] – サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は22日、各地で1次リーグの試合を行い、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はクラブ・ブリュージュ(ベルギー)に4─0で圧勝した。
バイエルンは前半5分にレナート・カールが強烈なシュートを決めると、同14分にはハリー・ケーンが加点。同34分にルイス・ディアスがゴールを挙げて前半で3点をリードすると、後半にも1点を加えた。バイエルンの伊藤洋輝はけがのためメンバー外だった。
17歳のカールはこれでドイツ人選手としてCL史上最年少得点者に。バイエルンはCL3試合を含め、今季開幕から公式戦12連勝としているが、ケーンはその12試合で20得点目と圧倒的な得点力を見せつけている。
レアル・マドリード(スペイン)はユベントス(イタリア)に1─0で勝利。後半12分、ビニシウス・ジュニオールが相手守備3人に囲まれながらもシュートを放つと、そのこぼれ球をジュード・ベリンガムが押し込んだ。
その他、ビルバオ(スペイン)とガラタサライ(トルコ)もそれぞれ勝利を収めた。
3試合を終えた段階で、昨季王者パリ・サンジェルマン(フランス)、バイエルン、インテル(イタリア)、アーセナル(イングランド)、レアルが全勝の勝ち点9としている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.