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2025年10月23日 7:19

【北欧フェア】寒い時期も心地よく ファッション・グルメ34店「リサ・ラーソン」は6年ぶり 福岡

北欧のグルメや雑貨を集めたイベントが、福岡市の百貨店で22日から始まりました。寒くなってきたこの時期にぴったりなものが勢ぞろいです。

シナモンとカルダモンがピリッと効いた北欧のティータイムに欠かせない「シナモンロール」に、フィンランドで幸せのシンボルとされる「ククサ」。シラカバのコブをくりぬいたマグカップです。

福岡市の博多阪急で始まった「北欧フェア」では、フィンランドやスウェーデンなど北欧の国と地域を中心に、34店舗が出店しています。

「1年の半分が冬」という北欧らしく、長い冬を心地よく過ごすためのファッションアイテムや、体を温めるグルメが並びました。

こちらは、スウェーデンの家庭料理「フィスクソッパ」です。エビやサケなど新鮮な魚介がふんだんに入ったスープです。

■小川ひとみアナウンサー
「魚介の濃厚さが口に入れた瞬間、ふわっと広がります。かすかにスパイスの香りも広がって、体がぽかぽかしてきたような気がします。」

■小川アナウンサー
「素朴で温かみのあるデザインが特徴のリサ・ラーソンのポップアップショップが、今回6年ぶりに登場です。」

「リサ・ラーソン」はスウェーデン出身の陶芸家で、愛らしい動物のデザインが世界中で人気を集めています。スリッパやカップなどを彩る、独特の世界観が特徴です。

■買い物客
「山口から来ました。思っていたより規模が大きくて、ワクワクしていっぱい散財しちゃいそうです。」
「すごく興奮しています。楽しくて。初日に行って良かったと思います。一点ものを買い付けてこられていたので。皆さんお早めに。」

北欧フェアは27日まで、博多阪急で開かれています。

※FBS福岡放送めんたいワイド2025年10月22日午後5時すぎ放送

最終更新日:2025年10月23日 7:19

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