公開日時 2025年10月23日 05:00

台湾の復興、防災対策視察 沖縄市女団協 来月報告、花蓮市に義援金も
台湾での研修に参加した沖縄市女性団体連絡協議会の会員ら=2日、花蓮市(提供)

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琉球新報朝刊

 【沖縄】沖縄市女性団体連絡協議会(宮城枇呂会長)は2~4日、台湾東部沖地震の復興状況の視察や防災対策などの研修のため、台湾の花蓮市と台北市を訪問した。花蓮市の台風被害を受け、参加者から集めた義援金10万円を同市に寄付した。台湾での研修後には、沖縄市と連携した災害時の連絡網「防災ライン」や、災害時にボランティアを派遣する「防災人材バンク」などを開始した。
 台湾研修は「りゅうぎん国際化振興財団」の2025年度助成金を活用した。
 研修では発生から3時間で避難所を開設した花蓮市の対応などを学んだ。参加者からは「災害時には市民一人一人の力が必要なので学んだことを多くの方に伝え、地域のボランティア力を高めていきたい」との声が上がった。
 同協議会は11月22日、沖縄市農民研修センターで開かれる「きらめきフェスタ2025」で、「防災と女性力」をテーマに研修成果と新たな取り組みを報告する予定。(福田修平)

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