そしてクライマックスの1000人合唱、フィナーレの花火へ。
出演者をはじめ茨城県に都内からこの合唱の為だけにCanaria東京コーラスチーム有志TENONARUHOEからなるDREAM chorus team合唱団も駆けつけドリームランド合唱団(仮)を結成。
安達は「20歳くらいの時、誰もまだファンや応援してくれる人などまだいなかった時に、いつか大きくなったら盛大に茨城を盛り上がる夢のような日を作りたくて想像して書いた一枚の絵をアパートの壁に貼ってた。それがこのドリームランドだ。誰に笑われても無理だって言われても叶えたい夢だったから諦めず頑張ってきました。もちろん今も。その時に僕のサウンドプロデューサーの芳賀さんにイメージや構想を伝えた時に芳賀さんが作ってくれた曲があります。それをみんなで歌います。いつかこのドリームランドを茨城県最大のまちおこしフェスにします。」とコメントし、芳賀もサプライズでステージへ上げた。芳賀は「それを聞いて安達が叶えてくれると信じて10年前からこの曲を仕込んでいました。あの約束を君は今覚えてくれていますか?このフレーズから始まるこの曲が安達勇人がこの日まで生きてきたすべてです。」と嬉しそうに話した。
FANFARE(ファンファーレ)というこの曲はこのイバラキドリームランドが誕生するまでに、安達がどんな時も歩みを止めず走ってきたキセキが詰まった曲だ。
そこに沢山のピースが出会い生まれ重なり合唱中はまさに夢の中にいるような時間が流れた。
会場は自然と涙と何か忘れかけていたあの日や人の温かさに包まれ、一生に一度の人生の意味やドラマをこのドリームランドは私たちの心に残してくれた。
来年2026年このIBARAKI DREAM LAND(イバラキドリームランド)は私たちにどんな景色を見せてくれるのか。
安達は閉幕後、ステージ裏で「来年ドリームランドをさらに大規模で開催しますので是非力を貸してください。みんなで作りましょう。」と感謝と共に沢山の関係者や共演者に頭を下げていた。
私達はとんでもない夢のようなフェスに出会ってしまったのかもしれない。
まだまだこのストーリーは始まったばかり。
今後のイバラキドリームランドの歩む軌跡が楽しみだ。
<イベント概要>
■イベント名:IBARAKI DREAM LAND2025
■公演日時 :10/18(土)、10/19(日)
■会場 :茨城県・笠間芸術の森公園
■公式動員数:2日間合計約20,000人
主催:IBARAKI DREAM LAND 実行委員会
企画/制作:株式会社ADACHI HOUSE
特別協賛:茨城トヨタ自動車株式会社 株式会社DeeDee
協賛:いばらき観光キャンペーン推進協議会 株式会社リサイクルパーク 株式会社すぎのこハウジング ウィンザーハイム 足立建設株式会社 BUZZ MUSIC 五光警備保障株式会社 going46 水戸D・M・S有限会社エコドラム コアレックス 茨城交通 株式会社リエゾンオフィス アサヒビール株式会社
入場料:500円(中学生以下無料)※一部有料コンテンツあり
<公式情報>
公式サイト:https://ibaraki-dream-land.com
公式X(旧Twitter):https://x.com/ibarakidream
公式Instagram:https://www.instagram.com/ibarakidreamland/
<コンテンツ>
・音楽ライブ/トークショー
・気球、メリーゴーランド、動物ふれあい、ふわふわドームなど遊園地型アトラクション
・グルメブース、台湾夜市、クラフト体験
・サウナ、ワークショップ ほか
・ハロウィン&スカイランタン企画(18日のみ)
・花火大会と1,000人合唱(19日のみ)
■出演者
10/18(土)
安達勇人 / 岡部麟/ DJダイノジ/前野智昭/田所あずさ/沢城千春/HAPPY CREATORS/ゆるめるモ!
10/19(日)
安達勇人 / 鈴木奈々 / 七海ひろき/美弥るりか/THA SALA/君沢ユウキ/KEN EBISAWA/いばらき若旦那

WACOCA: People, Life, Style.