地方各地に行っている東野さんが選んだ「新潟県」 その魅力とは…?
photo:Sirabee編集部
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんが17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
スペシャルゲストとして登場した、お笑いタレント・東野幸治さんが移住先にするなら…と新潟県をチョイス。その理由に渡部さんも「じつは私も…」と熱弁しました。
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■地方ロケが楽しい東野
現在、全国各地の“永住の地”を探す旅をする『東野幸治は移住したい』(ABCテレビ)や、全国の地方を街ブラする『東野ぶらぶらチーキーズ』(BSよしもと)など、地方でのロケも多い東野さん。
地方局での仕事は「お金(制作費)がないなか、どうやってやってるんやろう」「こういうロケやってんねや」と興味があり、楽しいといいます。
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■渡部の“アンバサダー”に驚き
また、東野さんは2023年頃から地方移住計画について、度々公言していますが渡部さんが「今のところ、候補はどこですか?」と質問を投げかけると、東野さんは「新潟」と即答。
スタッフが「渡部さん、新潟県でお仕事を…」というように、じつは渡部さんは地域密着のチーム運営を続けている球団「オイシックス新潟アルビレックスBC」のアンバサダー。東野さんは渡部さんの知られざる一面に「嘘やん!?」と驚きの表情を見せました。
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■物件もリサーチ済み
そんな渡部さんが「私もじつはローカル局は1番、新潟が有力候補」「食とお酒は間違いない」と伝えると、東野さんは「新潟って美味しいところ、めちゃくちゃいっぱいある」と納得。
「新潟に住むなら、幹線道路沿いのオートロックマンション」「幹線道路沿いは、除雪車が通る」「駅前でアーケードを通って行けるマンションもある」とリサーチしている情報を明かすと、渡部さんも“新潟移住”について「子育て終わったら、全然あります」と頷きました。
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■止まらない渡部
つづけて渡部さんは「“浦佐”って駅は、絶対うまい蕎麦屋があったり、ローカルな焼肉屋がある」「新発田市も世界中から来るレストランがある」「燕三条の駅の近くには、『UOZEN(ウオゼン)』っていう、東京のシェフが勉強に行くくらいの店がある」(※新潟県三条市にある純和風の二つ星モダンフレンチ)と、止まることなく熱弁。渡部さんの姿に東野さんは「おい! 昔に戻ってるぞ!」とツッコみ、爆笑に包まれました。
全国各地の魅力をインプットしている東野さんと、全国の“食”を知る渡部さん。そんな2人が口を揃えて「魅力的」と語った新潟県は、観光地としての魅力だけではなく豊かな食文化が背景にありました。
働き方やライフスタイルの多様化により、地方移住への関心はますます高まっている昨今。私たちが本当に求める“豊かさ”や地方が持つポテンシャルについて、興味を持った人も多いのではないでしょうか。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。

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